セミナー動画の作り方・事例・費用・活用方法

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コロナ・ウイルスの影響によりリアルなセミナーを開催する企業が減っています。
代わりにZoomなどを使って観客なしで配信するオンラインセミナー、いわゆるウェビナーの需要が急増中しております。
これからマーケティングにセミナー動画を活用する方も多くなっていきます。

今回は「セミナー動画を作っても我々の企業にメリットがあるのだろうか?」と不安な方に、セミナー動画の効果を3つ説明します。

①コスト削減になる

まずは、コストを削減できることが動画セミナーのメリットです。無観客もしくは少人数の動画セミナーを開催する場合は、大きな会場を借りる必要がありません

リアルなセミナーであれば会場を借りる「会場費」、マイクやスピーカーなどの「設備費」、受付や後片付けなど会場設営のための「人件費」など、多くの人員や費用が必要です。

しかし、観客を入れないウェビナーにすれば、パソコンやスマートフォン1つでも動画セミナーが開催でき、様々な費用を削ることができます。
しかも、集客できなかったときの赤字のリスクが防げることも大きな利点です。

②参加者を集めやすい

セミナー動画を自社サイトやYouTubeなどにアップしておけば、いつでもどこからでもセミナーを視聴することができます。

ただし、動画は手軽に参加できる反面、離脱しやすいデメリットもあります。PCやスマホで聴いているので簡単に画面を閉じたり、途中で寝たり、そもそも他の用事をしながら聞き流していたりと、リアルセミナーに比べて参加者のモチベーションは低くなります。

また、リアルな講演であれば、帰る際に会員に申し込むなどの成果も期待できますが、オンラインの動画セミナーはコンバージョンにつながる確率も減ります

「講演を配信して終わり」ではなく、セミナー動画を見てもらったあとの「次に繋げる」施策を意識することが大切です。

③セミナー動画を再利用できる

セミナー動画の良さは、フルバージョンはもちろん、ダイジェスト版などに編集し、2次利用、3次利用ができることです。

例えば、セミナー終了後も社員研修用に使い、企業理念や事業内容、営業ノウハウなどを理解するツールとして使えます。

そして、参加を申し込んだが、どうしても出席できなかった顧客への配信、セミナーに参加した方にも再度、理解を含めてもらうなどのフォローとしても活用できます。それらは顧客満足度のアップにつながり、企業ブランディングやファン獲得などの効果も発揮します。

Webサイトに掲載して集客やサービスの理解につなげるなどマーケティングにも再利用可能。セミナーには参加しなかった潜在顧客の獲得になります。さらに、ホームページに動画を掲載することでサイトの情報や有益性も増え、Webサイトの強化にもなります。

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