YouTubeで収入を得るには主に5つの方法があります。
① 広告収入
再生回数が多いチャンネルには広告が広告料をもらえます。
この広告収入には4つの条件があります。
- ■ 「直近12ヶ月の総再生時間が4,000時間以上」
- ■ 「チャンネル登録者数が1,000人以上」
- ■ 「18歳以上であること」
- ■ 「広告掲載に適したコンテンツであること」
これらを満たしていれば、YouTubeに収益化の審査をしてもらえるようになります。審査が通れば、収益化の対象になり、報酬を得られるようになります。
② チャンネルメンバーシップ
視聴者に自身のチャンネルのメンバーになってもらい、収入を得る方法。
チャンネルメンバーは月額料金を支払って、そのチャンネルを見ます。月額料金はチャンネル開設者が決め、月額料金の70%が収入となります。
③ スーパーチャット
ライブ配信中に視聴者からコメントや支援金を受け付けられる機能で、この支援金が収益になります。
報酬として支援金の70%を受け取れるようです。こちらは広告収入のような条件はなく、視聴者から直接収益を得る仕組みになっています。
④ YouTube Premiumの収益
YouTube Premiumとは、有料会員制プログラムのこと。
Premium会員が多く見た動画チャンネルほど、報酬の取り分が多くなる仕組みです。現状は広告収入+α分の収入として捉えられているようです。
⑤ YouTubeを利用して商品やサービスを販売
YouTubeから直接収益を得る方法ではないですが、YouTubeを利用して商品やサービスを販売する方法です。
使用に条件はありますが、YouTubeはグッズ紹介機能というものがあり、YouTubeを介して商品を販売することができます。
ただ発展途上な部分が多く、現状はYouTubeを集客機能として使い、ECサイトに顧客を誘引して商品を販売することが多いです。